争奪を繰り返された椎津城その守り神川崎稲荷 そうだつを くりかえされた しいづじょう そのまもりがみ かわさきいなり 【川崎()稲荷】()川崎(かわさき)・稲荷(いなり)神社(じんじゃ)は砂子(いさご)・稲荷(いなり)神社(じんじゃ)と並(なら)び、椎津(しいづ)城(じょう)の守り神(まもりがみ)として祀(まつ)られました。絵(え)にある大木(たいぼく)は明治(めいじ)時代(じだい)に大火事(おおかじ)で無(な)くなりましたが、狛犬(こまいぬ)、手水(ちょうず)鉢(ばち)、力石(ちからいし)は今(いま)も残(のこ)っていま( )す。 狛犬 獅子や犬に似た日本の獣で、想像上の生き物、 手水鉢 神様や仏様の前で身を清めるための水を入れる器 力石 「力くらべ」に使われた石 重さが刻まれている