長らくと牛頭天王社と号したり明治以降は八坂神社と

 ながらくと ごずてんのうしゃと ごうしたり めいじいこうは やさかじんじゃと

椎津(しいづ)鎮守(ちんじゅ)  】

(むかし)は「祇園牛頭天王社(ぎおんごずてんのうしゃ)」と()われていましたが、明治(めいじ)(はじ)め「八坂神社(やさかじんじゃ)」と改号(かいごう)しました。

鶴牧藩(つるまきはん)(まも)(がみ)とされていましたが、(のち)椎津地区(しいづちく)鎮守様(ちんじゅさま)として(うやま)われるようにな( )ました。

毎年(まいとし)七月二十二日に(おこな)われるお(まつ)りは「天王(てんのう)(さい)」と()ばれていました。

鶴牧藩 江戸時末期・姉崎におかれていた藩

鎮守様 地域の守り神