境内建造物等
社殿     
奥から本殿、幣殿、拝殿。
 本殿:神様を祀る
 幣殿:祭儀を行い幣帛を祀る
 拝殿:参拝所。

本殿には回廊を設け、幣殿・本殿を瑞垣が囲む。
社殿彫刻      ←応龍
拝殿には重厚な彫刻が施されている。
本殿回廊には翼をもった龍(応龍)の透かし彫りが飾られている。


応龍:4本足で翼をもち天地を行き来することができる。「竜が千五百年にして応竜になり」と言われる。
出羽三山講行宿   
 出羽三山を信仰する椎津三山講の行宿。
現在も講は継続しており、八日講、出羽三山登拝が行われている。
 末社殿    11座を祀る
左から
①  御五霊神社     ⑦ 稲荷神社 
②  菅原神社   阿夫利神社 
③  神明神社    ⑧  金毘羅神社 
淡島神社    ⑨  (不明) 
(不明)   ⑩  稲荷明神 
湯尾峠茶屋孫嫡子    ⑪  三峯神社
  若木山  (疱瘡除け)       
 ⑭  祓所(祓戸大神)  
祓いを行う場所。
祓戸之大神を祀る。

祓戸之大神は黄泉から帰ったイザナギ命が禊をしたときに化成した神々。
⑮   手水舎  
建物は昭和57年に埋め立て地進出企業団によって建設。
手水石は安政年代。
右三つ巴を刻む。
 
 ㉔  古札納所    
古いお札の納め所
 ㉕  神輿庫
 
神輿庫
神輿は県下有数の大きさ。