11.西光院

前へ はじめ 次へ

日光山西光院は新義真言宗、本尊は不動明王。
開創は延長二年(923年)
天保十三年(1842年)秀存和上が本堂を再建し、真言の法灯を今に伝える。
現在の本堂は昭和五十九年、三十数名の檀家によって再建された。





西光院入口には藤永地区の皆さんにより、馬乗り馬頭観音、お地蔵様が祀られている。
この馬頭観音は享和三年(1803年)に建立され、道標になっており、
「南 たかくら くる里」「北 ちばてら 江戸道」
と刻まれている。