故郷姉崎町年中行事 / P2021


オビシャ
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オビシャ
『おびしゃ』は「御歩射」(おぶしゃ)の訛で、もともとは年の初めに弓を射、その当り外れで新年の豊凶を占う神事であったが、今日では弓射は行われず、豊穣・安息を祈る祭事のみのところが多く、祭場の中心にすえる蓬莱や神饌、当番引継ぎなどにその土地ならではのものがみられる
今でも片又木・十ニ社神社では形は変ったが受け継がれている。