故郷姉崎町年中行事 / P1019


十三夜
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九月十三夜

はなしにも
実之入る
秋の宵(?)かな

『観月会』
古今記録より
お月様にススキ、お団子をあげて、一家団欒のお月見。
「お月様にはうさぎがすんでいて、お餅をついてんだヨ!」
・・・こんな風景なくなりました。

<注>十三夜は前月の十五夜(中秋の名月)とは異なる。
十三夜は前月の十五夜に対して「後(のち)の月」とも呼ばれる日本古来の行事。ちょうど食べ頃の大豆、栗などが主役。絵の女性も枝豆を食べている。
十五夜を見て十三夜を見ないのを片目月といって嫌う風習があった。(こよみ読み解き事典 柏書房より)