薬王寺・『浮彫六地蔵石幢』
【市指定 建造物 平成16年3月31日 不入斗120】
高さ1.48m、安山岩製の石幢で、基礎・幢身・笠・宝塔が完存しています。
六道輪廻(ろくどうりんね)から衆生を救済するために建立されたもので、六角柱の各面に6躯の地蔵菩薩を浮彫りにし、六道に配しているものです。「寛永廿一甲申年(1644)」の紀年銘が刻まれ、六地蔵としては市内最古のものです。また、「進道□左ヱ門」や「千随善右ヱ門」の銘文も見られます。薬王寺への入り口の辻端に立っています。
いちはら文化財ガイド『歴史の旅人』より