バックNo 2 (掲示期間 2003.01.01 〜 2011.02.28)
姉崎を身近に!
姉崎に移り住み20年を越え、私の第二の故郷、永住の土地となるであろう。
ここには、上海上一族の墳墓といわれる姉崎古墳群、平安時代より続く姉埼神社、里見・北条の覇権争いの場となった椎津城、明治維新まで続いた鶴牧藩などの歴史があり、また義僕市兵衛・孝子五郎・多田等観など姉崎の先達たちがいた。
昭和30年代後半からの埋立計画で消えた海、高度成長で一変した風景。
嘗ての姉崎には「口は悪いが人の良い人々」の思いやりのある暮しがあった。
今ではこれらが忘れられ、失われようとしている。
なんとかこれらを記録に残したいというのが当資料館の思いである。
姉崎の歴史・先人たちの思いを掘り起こすことにより、今の姉崎の人たちがより姉崎を身近に思い、姉崎に愛着が湧くことを願っています。
高度成長期をガムシャラに走り続けた結果、何か大切なものを置き忘れてきたように思います。
その『何か』を見つけ、それを取り戻す動きが芽生えることを期待しています。
僅かでもその手助けになれば幸いです。
当資料館では姉崎に関する事項を一般の方々に紹介するものであり、学術的な裏づけはありません。
誤り・義疑・調査不足も多いかと思いますが、皆様からのご指摘、情報提供を戴き、より充実した資料館としていきたいと考えております。
皆様へお願い
当資料館の運営は、皆様の情報提供を前提としております。
どのようなことでも結構ですのでお知らせ下さい。当方から出向きます。
一片でも多くの記事を残していきたいと思います。
運営にご協力いただける方、一緒にパソコンを悩みたい方を募集しております。
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掲示内容について
当資料館では正確な情報の掲示を目指しますが、誤り、疑義がありましたらご指摘願います。
調査のうえ誤りがあれば訂正文を掲示し当該箇所の訂正を行いますが、掲示事項による損害が生じましても、当方はこれ以上の責任は追いません。
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