頼朝が北上した時に、この地に立ち寄り、家来に弓矢を遠くに飛ばす競争をさせた。弓矢を放った場所は、内田の諏訪神社の近く、現在牧場のある白旗台。弓矢を放ち着地したのが矢田の田んぼだった。下矢田の矢口地区には、ここで矢を留めた井戸があり、矢留めの井戸と呼ばれている。 
<高澤真>