「房総古代道研究会」調査報告書と会誌号を発刊

房総古代道研究会」では、このたび調査報告書『市原市の六十六部廻国供養塔』と会誌『房総古代道研究(五)』を発刊した。
石造文化財のなかに「六十六部廻国供養塔」と小分類される石塔がある。六十六部とは数年かけて全国の巡拝地をめぐる行者のことであり、四国八十八ヶ所巡拝の全国版と言えばわかりやすい。行者は功徳を重ねた崇高の人として迎えられ、各地に廻国供養塔が造立された。千葉県には1000基余りの供養塔があるが、市原市の報告はわずかであった。房総古代道研究会では綿密な実態調査をおこない、市内の151基を報告書(A4版106頁)にまとめた。
会誌5号(A4版70ページ)では廻国供養塔から読み取れる江戸時代の世相を特集した。また地元に密着した話題として、房総三国成立の真相、菊間藩・鶴舞藩誕生の背景、平群氏由来の安房国平群郡などがある。
研究会では報告書を一冊1000円、会誌5号を一冊700円で一般頒布します。
FAX(0436-23-1098)にてお申し込みください
問合せ 090-2637-6497 山本