身を呈し風よ鎮めと志那都比古の尊を祀る嶋穴神社 みをていし かぜよしずめと しなつひこの みたまをまつる しまあなじんじゃ 【島穴神社】(祀(まつられている()志那都比古尊(しなつひこのみこと)は風(かぜ)の神様(かみさま)であり、姉崎神社(あねさきじんじゃ)で祀(まつ)られている志那斗辨命(しなとべのみこと)の夫(おっと)神(がみ)と言(い)われています。姉崎(あねさき)神社(じんじゃ)との関係(かんけい)が深(ふか)く、昔(むかし)はお祭(まつ)りのときお互(たが)いの神輿(みこし)が双方(そうほう)の神社(じんじゃ)に行(い)き来(き)していたそうです。旧本殿(きゅうほんでん)を示(しめ)す碑(ひ)が線路(せんろ)の向(むこ)うにあり、昔(むかし)は現在(げんざい)よりも広(ひろ)い神社(じんじゃ)であったことが分(わ)かります。