天羽田の野山は豊かに広がりて春はわらびを採りに出かけて あもうだの のやまはゆたかに ひろがりて はるはわらびを とりにでかけて 【蕨狩り】天羽田(あもうだ)の山林(さんりん)は明治(めいじ)30年(ねん)頃(ころ)から昭和(しょうわ)40年(ねん)頃(ころ)に開墾(かいこん)されて絵(え)の風景(ふうけい)は無(な)くなってし()まいました。現在(げんざい)はインターチェンジができ、住宅(じゅうたく)が建(た)ち並(なら)びますが、昔(むかし)は里(さと)山(やま)として春(はる)は山菜狩(さんさいが)り、秋(あき)はきのこ狩(が)りの場所(ばしょ)でした。絵(え)の場所(ばしょ)は現在(げんざい)「天羽田(あもうだ)土地改良(とちかいりょう)記念碑(きねんひ)」が建(た)っている附近(ふきん)です。